紙幣

 『ファウスト』の今日読んだ箇所では、ある国で紙幣が使われ始めた様子が描かれています。財政危機の国をその危機から逃れさせたことになっていますが、悪魔が一枚噛んでいるようですので、うまくいくことはないでしょう。  紙幣を流通させること自体に問題があるわけではないと思いますが、その裏付けが何とも怪しいものです。悪魔の甘い言葉に引っかかる人間の弱さを示しているような気がします。 にほんブログ村

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無礼講の続き

 『ファウスト』の無礼講についての記述が長めに続いています。  悪魔だと思われる存在が人間の姿で現れていますが、人間ではない存在が出てきていて、不思議な場面です。悪魔が幻を見せているのか、どう読んだらいいのかをうまくつかめずにいます。 にほんブログ村

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無礼講

 『ファウスト』を読み進めたところ、引き続き主人公は登場せず、無礼講と言われる宴会のような場面が展開しています。  さまざまな人物が入り乱れて登場し、それぞれ勝手と思われるようなことを言っています。脈絡がないと感じるのは、このブログの主の読み取る力が不足しているからかもしれません。  この場面にしか登場しなさそうな人たちが入り乱れるような記述は現代の作品にありそうな手法だと思いましたが、19世紀…

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道化

 『ファウスト』の記述がしばらく主人公から離れます。  それではだれが中心になっているかというと、悪魔です。ある国の皇帝の前に道化として現れる様子が描かれています。ずる賢いだけに、道化を演じるととてもうまく話し、簡単に人を惑わすので、恐ろしいです。 にほんブログ村

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美しい自然

 『ファウスト』の第1部から第2部に進みました。  第2部は主人公が美しい自然の中にいるところから始まりました。第1部の終わりあたりはおどろおどろしい場面が続いていた気がしますが、そこから移ってきてほっとするような描写です。 にほんブログ村

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破滅

 『ファウスト』を読み進めたところ、主人公ではなく主人公から影響を受けた人物の人生が破滅的な状態になってきました。そして、それを知らずにいた主人公もそれを知るに至ります。  自分のしたことで自分が苦しむのではなく、ほかの人が苦しむのは、真っ当な感覚を持つ人にとっては非常につらいことであると思います。  この経験は主人公にどう影響するでしょうか。 にほんブログ村

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罪の進行

 『ファウスト』を読み進める中で、ある人物の罪がほかの人を巻き込み、その影響がさらに広がってついに人が命を落とすところまで進みます。  一つの罪が一つの罪で終わらずにエスカレートしていく様子を見て、旧約聖書の第2サムエル記に描かれているダビデを思い出しました。  少しの油断は大きな害につながっていくことを覚えて心を引き締めて生活する必要があると考えます。 にほんブログ村

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一時的な楽しみとその代価

 『ファウスト』の主人公は、悪魔が取り持った関係を一度楽しみながら、その後で苦しむことになりました。  一時的な楽しみの罠に引っかかって後でその代価を支払うことになるということが表現されているように思いました。これは悪魔の常套手段です。わかっていても引き込まれるのが恐ろしいところです。 にほんブログ村

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悪魔の邪魔になるもの

 『ファウスト』の今日読んだ箇所に悪魔が悔しがっている場面がありました。目論見を持って仕掛けたものについて邪魔が入ったようです。  邪魔をした人物は直接は登場しませんが、信心深い人物で、悪魔が置いておいた高価な品を聖職者に渡します。聖職者がそれを欲望を持って受け取っているようであるところが、この信心深い人物と対照をなしています。  悪魔の弱点がうまく描かれている場面だと思います。 にほんブ…

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不老の薬

 『ファウスト』の主人公は、悪魔に魔女のところへ連れて行かれます。  そしてそこで、怪しげな儀式の後で、不老の薬とされているものを飲むことになります。すぐにその結果が示されてはいませんが、主人公はかなり怪しいものを体内に取り入れたと思います。  現実の苦悩から逃れるための手段としての飲酒を極端に表現したものなのだろうかと思います。 にほんブログ村

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